サンプについて 2
こんにちは。
前の記事でサンプについて書いてましたが、これ、実は立ち上げが2021年の2月のことなので随分とタイムラグがありまして、年末のお話しとなっております。
無知ながら、設計については「すいそうやさん」にアドバイス貰いまくりで発注まで進み・・.
ついに完成となりました。以下は「すいそうやさん」から画像を提供していただきましたm(__)m
素晴らしい。
ウールマットや吸着剤を入れるBOXです。
もしウールマットが目詰まりしても、矢印部分からフローしていく設計なので水漏れの心配はありません。
この仕様は全く思い付かなかったので、提案してもらって凄く良かったです。
このBOXは取り外し可能なっています。
※設計段階ではこのBOXは取り外し不可の接着使用だったのですが、「すいそうやさん」のご厚意で取り外し可能な設計にしていただきました。
これにより、吸着材やウールマットがセットできたり、ただの沈澱層のような使い方ができたりと、臨機応変な仕様にすることができました。
パーツ全容がこちら。
仮にセットしてみました。ピッタリです。
いい感じの間隔で梁に乗っています。
実際は排水管の影響でもっと中央よりにはなりますが、、
側面も狙い寸法通り。
クリアランスは・・・結構際どいですね。
メンテナンス時は腕が辛うじて通るかなといった感じです。
内部式のプロテインスキマーなどは絶対的に入らないですね。。
まあスキマーの使用は前提としてないから問題ありません。
サイド部分。
40Aのネジ式ソケットもピッタリ真ん中です。
あとは本水槽と配管を繋いでいくだけ・・・
と、思いきや水槽台に問題発生.・・薄々気付いていた所ですが、やはりこれは無視できない問題になってしまいました。サンプが乗ってる野地板部分に若干の反りが発生していたのですが、これがどんどん酷くなってきている・・( ゚Д゚)
完璧に乾燥している材ではないので、捩れが出てきたようです。
と、いうことで急遽この野地板を外して5.5mmのラワンベニヤに張り替えすることに。。
研磨・塗装を苦労してやっただけに残念。
交換後です。
この材もある程度は反ってたんだけど、だいぶマシになりました。
天板も同じ材を使っているので、そちらの捩れ状態も懸念していましたが、こちらはまだ大丈夫みたい。
でも不安なので、実際に水槽を置く所には35×35mmのベニア板を敷く予定です。
素人DIYなんで、不具合を見つけては改善するスタイルを取らざるを得ないのが悲しい所です。。
これ以上はボロが出ませんように・・!!
では