水槽を立ち上げてみる
こんにちは。
目標であるサンゴ飼育を目指して、やっとスタートラインに立てました。
水槽台の製作から初めて約3ヶ月。
飽き性だった自分がよく腐らずにここまで来れたと自画自賛したいくらいです。
さて、今回はいよいよ真水を抜いて海水水槽を立ち上げていきます。
使用するアイテムはこちら。
人工海水。今回からInstant Oceanを使ってみます。
それと底砂。Carib SeaのARAG-ALIVEっていうライブサンドを使っていきます。
あとはこれ。
ボーメ計。これは昔から愛用していて、上部の緑色のラインまで水面に浮けば適正な塩分濃度になる仕組み。
ついでに水温も測れるから凄い便利。
あとはバクテリア関係。
HANNA さんのINSTANT BIOとLiVE KEEP
ライブサンドのバクテリアもですが、水槽環境をより良好にするために追加してみました。
このバクテリアに関しては次回のお話しに。
ってことで、通水テストで使った真水を抜く。
結構塩ビのカスとか白い粉状のゴミなんかがよく取れました。
サンプも同様に抜いて、軽く掃除しておきます。
その後は再び真水を充填。
この水槽はサンプを含めた総数量が約70L程度なので、
すぐに溜める事ができて楽なのですが、小型水槽なので、水質変化もそれなりに早そう。
で、人工海水を1Lにつき36gの割合で、合計2520gをそのまま投入。
本来の換水ではあり得ない方法ですが、生体も何も居ない状態なので、このまま水槽全体で撹拌していきます。
換水用の小型水中ポンプも使ってでまぜまぜ。
しばらくすると透明になってきました。
で、次は砂をいれていきます。
袋を開けて~。
プラスコップで掬って左側のBOXに敷いていく。※後日大きな間違いだったと気付いて撤去しました^^;
あとはそのまま水槽にドボン。
ザザーっと敷いていく。
おお・・濁る。
自分が写るほどに。
比重も大体狙い通り。
あとは濁りが落ち着くまで待つことにします。
久々の立ち上げ作業は楽しかった。
次回はバクテリアの投入について書いてみたいと思います。
では