水槽の住人達 ②
こんにちは。
前回のカクレクマノミに続いて今回はアカシマシラヒゲエビについて書いてみます。
アカシマシラヒゲエビは通称スカンクシュリンプと呼ばれて流通しているようです。
我が家には2021年6月1日にやってきました。
スカンクシュリンプの呼び名は、背中にスカンクのような白い一本の筋が通っていることが由来となっているようです。
和名であるアカシマシラヒゲエビは、特徴を全て名前で語ってあるので面白いですね。
その名の通り、立派な白い髭を持っています。
通り名や和名で着眼点が異なるのが少し興味深いですね。
このエビはクリーナーシュリンプとしても有名で、魚体表や口の中の寄生虫などを食べる習慣があります。
なので自然下では自分よりも何倍も大きい相手が大人しくエビに身を任せる姿が見られるようです。
たまにそのまま食べられてしまう事もあるようですが。。
そんな習性があるので、たまにカクレクマノミにも群がるのですが、うちのカクレクマノミはクリーナーされるのがお嫌いなようで、つつき返されています。
甲殻類ですからたまに脱皮します。
だいたい2週間に1回くらいのペースです。
実はもう少ししたら脱皮するかもしれません。この画像のように体に藻類がついて小汚くなってきたら頃合いのようです。
この後は極端に拒食になって、次の日には脱皮しています。
かなり飼いやすいエビですので、皆さん縁があれば挑戦してみてはいかがでしょうでしょうか?
では