水槽台を作る 06
こんにちは。
水槽台製作の続きです。
水槽台のフレームは完成したので、次は天板に取り掛かっていきます。
天板に求める条件は、頑丈かつ、簡単に取り替えが簡単にきくもの。
水槽台としての役目はもちろん、使用していくうちに豪快に水を溢したり、重い物が落下して衝撃を受ける可能性も十分ありえると考えます。
なのでとにかく安めの材料でガンガン荒使いしたい。
そんな事を考えながらネットや動画検索をしてみました。
水槽台 DIYで検索すると、どうやら合板や集成材の板、1×4の板を等間隔で並べるとかが多いみたい。
集成材の板はコスト的にはちょっと贅沢かな?
1×4は板の厚さが20mmくらいなので、頑丈だけど厚すぎるかな~・・
となれば合板がいいかも?
こんな事を考えながらホームセンターに行ってみました。
合板が候補だったので一通り見てみることにします。
こんなのや
表面がツルツルの型枠用のコンパネ。
木目が綺麗なやつもありました。
厚さはだいたい11~12mmで、お値段は平均で¥1,300くらい?
木目が綺麗な針葉樹構造合板がいいかな?って思ったけど、必要分をカットした後の余りが多い気がする。
他にもっといいのがないか見てみる。
と、こんなの発見です。
桧の野地板です。
家屋の屋根とかに敷くやつだったような。。
お値段は・・・やっす!
2mが¥165!!
税込でも182円ですって❗
厚さも理想の約12mmなのでこれはいいかも。
なるほど~こんなかんじなのか💧
幅は約120mm。
水槽台の設計が奥行き380mmなんで、3枚分敷いて360mm。
約20mm余るから、10mmづつ隙間を空ければ収まるはず。
積層材もいいけど、できれば無垢材が欲しかったので、この材料に決定しました。
一枚物よりも分割してあった方が部分的に取り替えがきくのもgood。
ただ、この野地板は、かなり大雑把な規格みたいで、あくまでも厚み約12mm。
長さ、幅もしっかり選ばないとけっこうバラついています。。
ってことで上下の天板用にを6枚購入。
家に持ち帰りました。
荒材なんで表面がガッサガサです。
900mm×4枚。980×2枚にカットしたあと、トゲが刺さらないように研磨していく。
この天板は使用環境を考えると、必要最低限の研磨でもいいかな?ということで、ヤスリの番手を#60、#100、#150までにします。
#60、だんだん綺麗になってきたかな?
#60をかけ終わったところ。
この後、上部の天板2枚はコーナー加工が必要なので、鉛筆で線を引いていきます。
コーナー部分はコンビニのコーヒーカップを使用して設計完了。
これを反対側にも書いて、同じのをもう一枚作っていきます。
ノコギリでギコギコ。
刻んで~
鋸ヤスリでゴ~リゴリ。
ざっと落として、
仕上げは小刀で
完成
この後サンダーで#100、#150と板を研磨。合計6枚
いい感じになりました。
天板には使用環境を考えて、オイルステインではなく、ニスを塗装。
ちょっとだけ耐水性を上げてみました。
と、今日はここでタイムアップ。
思いのほか研磨に時間を取られたが、なんとかここまで進めることができました。
各天板の乾燥を待って、次回は完成といきたいところです。
では。
にほんブログ村