水槽台を作る 05
こんにちは。
水槽台製作の続きでございます。
前回、なんとか上下の梁構造が完成しました。
今回はいよいよこの構造に足を取り付けて水槽台の形にしていきたいと思います。
足の構造はとにかく梁の荷重を均等に伝えるため、梁自体を「乗せるように」取り付ける予定にしています。
オレンジ部分が足の構造。
こんなのを2セット製作していきます。
そして、これに上下の梁を組み合わせます。
下の図は側面から見た感じです。
こうなれば理想的。
という事で、早速製作して取り付けてみました。
取り付けにはコーススレッドではなく、ボルト止めを選択。
8mmドリルで穴を開け・・・
M8ボルトの10mmで固定。
これを上下に施していきます。
個人的に木材とボルトの組み合わせって好きなんですよね。
そしてついに棟上げ!
フレームの対角を測って均等だったので、寸法はしっかり出ているみたいです。
各パーツは基本的に木組みして強度を出していたんですが、念のためコーススレッドでも止めてみました。。・・短辺の梁が曲がっている。。💧
コーススレッドを打ち込んだ場所はダボ埋め加工して棟上げ終了しました。
せっかくなんで塗装もしてみることに。
サンダーを使って#80、#100、#150、#240、#400の順番で下準備をしていきます。
塗料はオスモのノーマルクリアーを選択。
植物油ベースなので、なんか優しそう。
ひたすら塗ってウエスで伸ばして染み込ませていきます。
時間をかけてなんとか塗り終えたものの、色味がクリアーなのでよく分からないです(^_^;)
1日経ってから触れてみると、とても艶のある質感になっていて驚きました。
水も弾きます。
これにてフレーム製作は終了。
大きなトラブルもなく作業を終了することができました。
次は天板製作に入っていきます。
では。