水槽台を作る 04
こんにちは。
水槽台製作の続きです。
やっとの思いで必要な数の材料を切り出す事に成功しました。
のんびりやってたら一週間以上経ってました。
ふう。。
時間はかかりましたが、この時点で既に達成感に包まれています(^_^)
まあ、でも
後々細かいトラブルがあるのかもしれないので、油断は禁物。
緊張感を持って取り組まないと失敗するかも。
今回はいよいよ水槽台の枠を組み上げていきます。
ネットや動画では、組み上げに「コーススレッド」っていうビスをメインで使ってるみたい。
こんなやつ。
早速ホームセンターでお徳用を購入。
早速組み上げ❗・・といきたい所だけども、ちょっと心配事が出てきました。
例えば長辺の梁と短辺の梁をこんな感じで接合するとして、、
各梁が受ける荷重は、ある程度この細いビスに支えられる形になるのかな?
たとえ木工用ボンドを併用したとしても、一抹の不安が付きまとう。。
きっと水槽台目一杯に均等に荷重がかかる分にはこの方法でも問題なくもつのだろうけど、、
今回作るのは爬虫類(レオパ)との併用が絶対条件なので荷重バランスがすこぶる悪い。。
かなりの確率で左側に荷重が集中する予定。
なので少しでも荷重を梁全体にかけるため、苦手ですが、木組みをすることにしました。
長辺の梁を10mmほど切り欠いて、雌部とし、短辺の梁も逆に切り欠き、雄部にします。
例えば、この赤点線部分の断面は、下図のようになる予定です。
こんな感じ。
お互いが組み合うことで全体に荷重が分散する・・
はず。
たぶん。
という事で、短併側の梁の長さが変わってくるので、新たに切り出し直してから切り欠き作業を開始します。
梁に鉛筆で炭を引いてノミできり欠いていく。
こんな感じ。
切り欠きの大きさは約40mm×40mmで、深さは10mm
をくらいをイメージしました。
手元にある道具だけでは時間はかかるけど、無理のない程度に数日かけて少しずつ作業を進めていくことに。
枠を仮組みしてみた。
だいたいイメージ通り進んでいるかな。
うまく嵌まればいいんだけど。
ちなみに今回、より密着度を上げる為に少しだけ雌部を狭く加工。
叩き入れてガチガチにする予定なので、ちょっとでも寸法が狂うと歪みがすごい事になりそうです💧
なんとか無事に各梁の加工が終了。
真ん中の長辺の梁が写ってはいませんが、だいたい上手くできたはず。
思えば、ノミでくり抜くこの作業がいちばん辛かった💧
組み上げ中。
さすがに接合部はキツキツです💦
なんとか木材の切れ端を宛がってハンマーで叩きまくる!
さらに木工用ボンドを併用して密着度をより強固にしました。
この画像は下の枠を製作途中。
・・・なかなかいいんじゃない?
この調子で上枠も組み上げて一段落。
つぎはこの枠を水槽台の足に繋げて棟上げしようと思います。。
では。