2022 1月近況
こんにちは。
現在の水槽全景です。底砂がありません。
元々薄敷きだったのですが、換水の度に少しづつ排出されて遂に底砂が無くなってしまいました。 ⬇️ ⬇️
⬇️こんな感じで現在は完全にベアタンク化。
底砂が無くなった事でそれなりにメリット・デメリットが発生しています。
いいところ
なんといっても底砂の掃除からの解放です。この水槽では底砂を利用した還元濾過は想定しておらず、換水の度に底砂に溜まるデトリタスを吸い出していました。これが結構面倒くさい作業でして。
さらにウチの飼育環境では下の画像にように数ヶ月すると砂自体が小汚くなるのですが、砂が無くなった事でなんとなく見栄え的に解消されたような気がします。砂が新品状態であればひと月程度は見栄えがいいのですが。。
よくないところ
底砂が無くなった事で照明の照り返しが気になってしまう時があります。正面から見る分には問題ないのですが、上から見ると結構眩しく感じます。
あと、全く情緒がありません。
自然派レイアウト重視の方には向かないのかも。
その他は底砂が無くなった事でマガキガイを飼育するのが難しくなりました。砂に潜る生態なので長期飼育には向かない環境です。
3匹いたのですが、最終的に引き取ってもらう事に。
その他は極端に水質が変わる事もなく維持できています。
換水頻度は2週間に1回20L程度に落ちました。
海水は従来通り水道水とインスタントオーシャンで作っています。
魚にも毎日ガンガン餌やりしているので栄養塩が高そう。
サンプにはリン酸塩の吸着剤などがを放り込んでいます。
プロテインスキマーやリアクターは今のところありません。
このような飼育環境なので高度なサンゴの色揚げは諦めていますが、オージーのミドリイシがある程度維持できているので良しとしています。
このサンゴは半年前に真っ茶色の群体を貰ったものですが、最近色が乗ってきました。
RFPとCFPがいい感じに励起されてきています。
こんな感じで色々と試行錯誤している状態ですが、少しでもいい状態で飼育していけたらと思っております。
では